オイルクーラーからのオイル漏れ JB23W
H22年式 スズキ ジムニー JB23W
今回はオイルクーラーからオイル漏れの修理でのご入庫です。
修理箇所は、狭い場所になるためかなりの手間がかかります。
奥林
H22年式 スズキ ジムニー JB23W
今回はオイルクーラーからオイル漏れの修理でのご入庫です。
修理箇所は、狭い場所になるためかなりの手間がかかります。
奥林
平成16年 アルファード CBA-ANH15W
今回、お客様から 「走行中に後ろからカタカタ音がする」 と
点検の依頼がありました。
点検したところ、リヤのディファレンシャルを支えているマウントの
ゴムが切れて、それがくるまの振動となっていました。
新品に交換して音もなくなりました。
自動車整備士 山口
皆さま ブレーキオイルの交換は行ってますでしょうか?
ブレーキオイルは皆さまの命を預かっています。
今回はオイル交換前とあとの色の違いを説明します。
茶褐色 だったものが 綺麗な透明色
になりました。
色は性能の目安で、2年も経過すると、空気中の酸素により
参加して劣化します。 また水分を吸着する性質があるため
内部に水分が蓄積して、それが高温になるブレーキの熱により
沸騰してブレーキが効かない現象(べーパロック現象)になったり
また、水分いより内部の部品がさび付いて「動かない」または
錆が原因でオイルも漏れだすこともあります。
てんぷら油も、何度も使用したらてんぷらマズくて食べられません。
ブレーキオイルも定期的な交換が必要です。
整備士 野田
DBA-L235S 79000km走行 H23/3登録の ダイハツ エッセ
「最近エンジン音が大きくて気になる」 ということで入庫のお車です。
エンジンマウントに、左右大きな亀裂が入っていました。
ダイハツに相談してみたところ、メーカー延長保証が効くとのことでしたので
エンジンマウントの交換をしました。
エンジンマウント交換をすると、振動が収まりとても静かになりました。
エッセにお乗りで振動が気になるお客様は、一度点検してもらうと良いです
自動車検査員 高橋
H9年 E-AE111 カローラGT
6MTのカローラGTのお客様です。
この度、20年前のお車にこだわりがあって代替えをされました。
そうです。この車のエンジンは、純正で4連スロットルを持つ
一気筒で、5バルブを持つ高性能エンジンです。
今では考えられない渋さ。。。
ナビもアナログTVタイプの古いものが最初からついていましたのですが
配線が凄い量でした
写真を比べていただくと解りました。配線の量が段違い!
技術の進歩を感じます
。
H19年11月登録 LE-TV1 スバルサンバー 102000km走行のお車
エンジンオイルが滴るほど漏れると言う事でご入庫されました。
確認しますと、タペットカバーのパッキンの所からの漏れが一番酷そうです。
またクランクシャフトのリヤオイルシールからも漏れが有りそうです。
お客様も、できる限り安く作業してほしいとのご要望が有りましたので、
タペットカバーのパッキンだけは交換させていただいて、クランクシャフトの
リアオイルシールは RISLONE さんの オイル漏れ防止剤を入れて
みることにしました。
パッケージを見ると、激しいエンジンオイル漏れに効果あり と書いてあるので
期待できそうです。
(整備士としては、添加剤で何とかするのは邪道と思っていますが、
お客様心理を考えると致し方ない選択とおもいます)
作業後、1時間ほどエンジンを回してみたのですが、今の所エンジンオイルの
漏れは出てこなかったので、まあ良しとしました。
これらの作業は、あくまで応急処置としての作業とお考え下さい
今回はホイールナットの正しい取り付け方を再確認します。
先日、ホイールナットが、裏表逆に取り付けてあるお車が入庫しました。
メーカにより差はありますが、ほとんどの場合、
ホイール側とナット側が双方ともテーパ形状になっていて(斜めにカットしてある)
締め付けていくと中心が一致する構造になっている。
逆に取り付けてあると、タイヤの中心が取り付けにより出にくくなり
タイヤがきれいに回転しません。
また緩みやすく、ネジ山を痛める原因にもなります。
スタッドレスタイヤを戻す時期です。
タイヤ入れ替えの際には十分注意ください。
自動車検査員 奥林
バッテリー交換を自分で行う時、ダイハツ新型車のアイドリングストップ車は
アイドリングストップの回数を数えております。
キャンセルをしないと、交換してもチェックランプが点灯 してしまいますので
注意が必要です。
一つはエンジンるルーム内 15Aのバックアップヒューズと
↑ エンジンルームカバー
↑ カバーを開けた所
グローブボックスからの10A ECU-Bヒューズの2つをとり
↑ 車内 ヒューズボックス
↑ カバーを外したところ
1分したら取り付けるだけです。
忘れるとビックリしてしまいますよ
皆さんの車に、発煙筒はありますか? どこに積んであるかご存知ですか?
有効期限があることを知っていますか?
通常のタイプでは4年に一度は交換が必要となります。
またこのタイプは、5分間しか煙が出て、合図を送る事は出来ません。
5分間では、緊急車両が来ることは無いでしょう。
そこでご提案。 まず通常タイプの発煙筒を利用して、
次にLEDタイプの信号灯をくるまの天井にマグネットで掲げる。
LEDタイプでは有効期限は無く便利です
2次災害を防ぐうえでの知恵です。
<高速道路においては、三角表示板が義務図けられているので
携行しましょう>
トヨタ bB H18年 3月登録 DBA-QNC21 6万キロ走行
最近車検の検査業務を行っていて感じていることは、
フロントの飛び石が凄く増えた と思うことです。
なぜかな?と考えていたのですが、リヤタイヤハウスの付け根の所に
ビッシリと石が溜まっていました。
大きいものでは3cmを超える石もあり。以外に多くの石を巻き上げている
事実が分かりました。
この石が、走行中の振動で落ちて、後ろのタイヤで巻き上げ
後続の車に投げつける様な感じになっていると考えれえます。
自分の車のタイヤハウス内を点検することも大切ですが、相手から飛来する
石に対しては、車間距離をとる 方法で自衛するしかないと思います
自動車検査員 高橋