マフラー(消音器)に対する騒音対策
更新日:2016年1月18日 カテゴリ:お知らせ
平成22年4月以降に製作される自動車及び原動機付自転車に騒音規制が強化されています。
以下の基準に適合しないマフラーを装着して行動を走ることはできません。
1、バッフル等の騒音低減機構を容易に除去できるマフラーの装着が禁止
→ バッフル等がボルトナットで取り付けてあるものは不適合です
2、新車段階に加え、使用過程時にも加速走行騒音の防止要件が適用
→ 適合するもの
1、自動車製作者表示がある
2、装着型式指定品表示 (自マーク)
3、性能等確認済み表示 (JMCA などのマーク)
4、協定規制適合品 (Eマーク)
5、欧州連合指令 EU指令 適合品表示 (eマーク)
もちろん 車検ではこれに加えて音量もチェック対象です。
以前 通ったマフラーでも、次回必ず通るというものでもございません。
マフラー内部のグラスウールが年々飛び、音量が大きくなるのが普通です。
マフラーについては、事前に確認と計測を無料で行っておりますので
気軽に相談していただくのが良いと思います