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アイドリングストップキャンセラーを付けてみました。

2016年7月16日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

整備士 高橋です。

現在の販売されている車の殆どに搭載されている 「アイドリングストップ装置」 

停車している間にガソリンが節約できるという点で有効には違いないのですが、

整備の現場としては、トラブルが多くて悩みの種です。

各メーカーで差はあるものの、大なり小なりトラブルの原因ではあります。

また、長い間使った時のスターターモーターの寿命がどうなるかと言う点で不明確です。

確実に整備工場の現場で起こっていることは、

「 バッテリーの寿命が短い!!」 事です

また、バッテリーが専用バッテリーの為、15000円から20000円する高額なバッテリー

でなければなりません。

 

アイドリングストップキャンセラー1

 

ならば、毎回毎回エンジンスタート時にスイッチにてキャンセルすればいいようなものですが

これがなかなか煩わしい・・・

そこで、 「アイドリングストップキャンセラー」 

なるものを母親の車に付けてみました。

スズキワゴンRスティングレー 型式 MH34S   年式 H24
アイドリングストップキャンセラー2
この装置を取り付けると
前回エンジンを停止した際のアイドリングストップスイッチの ON OFF 状態を記憶していて
  次回エンジン始動時も、その状態をキープする!
と言うものです。
もちろん、アイドリングストップ自体が使えなくなるわけではなく、
デフォルト状態が選択できるようになる。
アイドリングストップキャンセラー3
スイッチを取り外して
裏側のスイッチ 白色のネクターを抜き出します。
アイドリングストップキャンセラー4
この写真が本体一式。
黒線をアース に落とします。
緑線が ボタン押すと電源が来るラインにつなぎ
赤線が イグニッションonで12V 来るラインにつなぎます
アイドリングストップキャンセラー5
装着した感想。 とても快適です。
信号待ちで、ストンストン止まることが無くなり感覚的にも快適になりました。
皆様にもぜひおすすめしたい!!
ホリデー車検岡崎上和田 くるまの元気屋
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