ブレーキランプがすぐ切れる方へ MH22S
2017年1月23日 カテゴリー:くるまの元気屋
MH22S ワゴンR H19年 8月 8万キロ
ブレーキランプのすぐに切れると言うことでご入庫のお車です。
このころのスズキ車によくみられる症状ですが、原因はアース不良です。
これがブレーキきゅのソケットになります。
この金属の所を、プライヤーでつまんで引っ張ると、簡単にソケットが抜けます。
奥にあるのがアース線となります。
原因はプラスチックの台座から金属のソケットが浮いてきて、
アース線から離れてブレーキランプら点灯しなくなります。
応急措置として、金属のソケットをグッと奥まで押し込むと点灯するようになります。
でも、一度緩むと、走行している振動でまた緩んで点灯しなくなります。
しっかり治すには、コネクターの交換が必要となります。
自動車検査員 高橋