西日本豪雨災害の被災地 岡山県倉敷市真備町へ行ってきました
くるまの元気屋 代表のクロヤナギです。
H30年7月末、西日本豪雨災害の被災地の一つ
岡山県倉敷市真備町へ災害支援のために一泊二日で行ってまいりました。
堤防が決壊して町が丸ごと水没し、かろうじて2階の屋根だけ残った被災者の映像の町です。
今まで、東日本震災で被災した岩手県釜石市の整備工場さんへ、中古の整備機器一式を支援で提供したことはありますが、
それ以外は申し訳ないけれどコンビニの募金箱に小銭を入れるのが精いっぱいの私でした。
7月中旬に、大量の中古車抹消を解体を行った直後、テレビの中で土砂で流されボロボロになった車の映像が思い浮かびました
? これもしかして弊社が廃車した車を待っている人がいるのではないか??? と思い立ったのがきっかけです。
私たちは、全国に展開するホリデー車検チェーンに加盟していて、どの都道府県にもホリデー車検があります。
この車検チェーンを利用して、車で困っている人に支援ができないか?と考えました。
まず、速攻でホリデー車検の代表社長で連絡して、私の考えを伝えるとともにチェーンとして動きたいと伝えました。
しかしながら、大きな組織が動くことは大変で、被災地は一刻を争う状況であることは明白です。
まず自分一人でも出来る事から始める必要があります。
自分達が出来る事を考え調べ、考えているうちにある団体にたどり着きました。
日本カーシェアリング協会 と言うNPO団体が東日本大震災に設立され、今回の西日本豪雨災害にも支援している事が解り
早速本部に連絡するとともに、代表者と連絡を取り合い現地にて今後の支援について打ち合わせをすることになりました。
決まれば直ぐに新幹線です。
被災地は、想像していた通りではありますが、インパクトは100倍違います。
映像では解らない、臭いとか、砂ぼこりが舞う様子だったり、悲しくなってしまいます・・・
(無償で軽トラックを、被災した方々に貸し出しします)
日本カーシェアリング協会はボランティアで運営されていますので、私もプロの自動車屋として出来ることを
異常気象の暑さの中お手伝いするとともに、被災者の方ともお話しする機会がありました。
ホリデー車検岡崎 くるまの元気屋としては、今後もこの活動を支援するため、
金額や物的、人的な支援を今後もお手伝いします。
(日本カーシェアリング協会 代表の吉澤さんです)
被災した方々が一刻も早く、通常の暮らしになる事を心からお祈りします
株式会社元気屋 代表取締役 畔柳誠治
追伸、災害支援のためのふるさと納税 という方法があることを知りました。
こちらも早々に手続きしました