「加速不良」
2021年5月10日 カテゴリー：未分類
今回は、スズキ、アルトで型式DBA-HA36S 初度登録H27.3月のお車です。 加速がもたつく、変速ショックがある、との事で入庫。ミッションが怪しい感じなので点検していきますと、
走行距離が約18万キロで、ミッションフルード（CVTフルード）未交換の状態でした。フルードの色も真っ黒で、
このままフルード交換を実施しても、ミッションが壊れる可能性があるので、CVTオイルストレーナー、
CVTオイルパン、ガスケットの交換を実施。これをやらないと、ストレーナーから鉄粉が吸われてミッション破損の原因になります。
実際、大量の鉄粉が出ていました。
それから、CVTフルードを交換して作業完了です。 試運転した所、加速や変速もスムーズになりました。
CVTは、シビアですのでフルードの定期的な交換がおすすめです。
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