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JB1 ライフ オイル交換をケチると・・・

2016年11月14日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

H11年式 JB1 ホンダ ライフ 16万キロ走行のお車が車検で入庫されました。

 

16万キロ走行しておられ、まだタイミングベルト交換をされていなかったので、

車検と同時にタイミングベルト交換をさせていただきました。

 

タペットカバーを外してみると、16万キロ分の汚れがビッシリ!!

 

安易に触ると、オイルラインをるまらせてしまいそうだったので、そのまま戻して

おきました。

タペットカバー

こんな時にお勧めしているのが、ゆっくりエンジン内の汚れを取る

「オイルライン洗浄」 です。

 

今までのフラッシングオイルのように、一気に汚れを取ってしまう感じではなく、

普通のエンジンオイルの洗浄能力を強くした感じのフラッシングオイル

ゆっくり半年間の時間をかけてエンジン内部を綺麗にしていくのでエンジンに

優しく、汚れがオイルラインに詰まって不具合を起こすことが有りません。

 

オイルライン

 

 

タペットカバーはここまで汚れが溜まるtお、ブローバイガス還元装置の

ブローバイガスを逃がす穴が詰まってしまうので、予算があるならば

交換がお勧めです。

 

以前、ブローバイガスの逃げ道が無くなり、オイルレベルゲージを

フっ飛ばした車を見たことがあります。

 

何といっても、定期的なエンジンオイル交換がお勧めで、

オイル交換をケチると、高くつきます!

オイルライン

 

 

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