給油口のフタが開かない!
2017年11月27日 カテゴリー:くるまの元気屋
H19年式 日産 ピノ
同型では マツダのキャロルや スズキアルトも同型ですので同様の症状です。
給油口のフタが、運転席レバーを引っ張っても開かない との事でご入庫です。
点検しましたら、給油口のフタ裏側のところにあるスプリングクリップが付いているものの
スプリングが弱くなっていました。
クリップを新品に交換すると快適に開くようになりました。

フタが開かない症状では、このクリップの劣化だけでなく
脱落の場合も他社でもよく見られます。
また、レバーがダメになっているもの、ワイヤーが途中で切れているもの
様々な原因があります。
自動車検査員 奥林

ハンドルを切ると音がする
2017年11月20日 カテゴリー:くるまの元気屋
HC24S H19年式 49100km 日産 ピノ
「ハンドルを切ると音がする」 との事でご来店です。
リフトアップしてみると、ドライブシャフトブールが破れているので、
これかと思いシャフトアッセンブリーで交換したモノの音が消えない。

よく見てみると、ロワーアームに擦っているような跡が・・・
ギアボックスにガタが出て、その結果タイヤがロワーアームに接触して
居るとわかりました。
整備士 野田

ドアハンドルが少し浮いて戻らない
2017年11月10日 カテゴリー:くるまの元気屋
平成14年式 UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ 97000km走行
運転席のドアノブ 取っ手部分が浮いてしまっていて元に戻らず
取れてしまいそう・・・ という相談がありました。

点検してみると、ドアノブハンドル上下させるスプリングを収めるケースの
プラスチックが破損して、開閉用スプリングが外に飛び出していました
これが理由でこのような症状になったと解りました。

ドアノブ裏側のケース部分破損ですので、丸ごと交換しか仕方なく
今回はアッセンブリー交換となりました
メカニック 山口
純正オーディオから社外ナビをつけようと考えている方に
2017年11月4日 カテゴリー:くるまの元気屋
DBA-MH34S H24/11登録 ワゴンスティングレー 4万キロ走行
最近の純正オーディオは、本当にスタイリッシュでパネルと一体型になっているので、
とても美しいのですが、いざナビゲーションを取り付けようとすると、専用のキットが
必要になるので、その文予算が増えてしまいます。
そこでお手軽なポータブルナビを検討されている方も多いと思いますが、実際取り付けて
見ると視界が若干奪われますし、配線がどうしてもごちゃごちゃしてしまいます。
運転席周りはやっぱりスッキリしていた方が余分なストレスがたまらず安全運転に
つながると思います。

手前が外した純正オーディオで奥がナビを取り付けるワクになります。
これでスッキリ視界良好になりました
自動車検査員 高橋

エンジンマウント破損
2017年10月30日 カテゴリー:くるまの元気屋
H20年11月 マツダ ビアンテ DBA-CCEFW
車検でのご入庫です。
下回りの点検時、ロアアーム内側にぶつけた跡があり、
エアコンコンプレッサ廻りのぶつけていました。
その時はまだ上には気づいておらず、ふとベルト点検をしていると
む? エンジンマウントの部品に破断面が見える・・・

廻りを見ると壊れた部品を発見!
普通に考えて壊れる部品ではないので、下をかなりの力でぶつけて
衝撃が影響していると思われます
整備士 野田

ラジエターキャップが壊れると・・・
2017年10月27日 カテゴリー:くるまの元気屋
ラジエターキャップとは、ラジエター内に圧力を加えて、
冷却液(LLCロングライフクーラント)
の沸点を上げ、冷却効率を高めるための部品です。
さて、これが悪くなるとどうなるか?
簡単に説明すると、オーバーヒートを起こす原因となります。

ラジエターキャップには、スプリングやシール部分があり、
これが劣化して行ことでラジエター内に加える圧力が弱くなってしまい、
冷却効率も悪くなり、水温がどんどん上がって、
最終的にはオーバーヒートしてしまいます。
これを防ぐには、定期的に交換するのがベストです。
ラジエターキャップは消耗品ですので、車検の時に2年くらいで交換するとよいです
自動車検査員 奥林

スズキ愛車無料点検実施中!! 12月末まで
2017年10月24日 カテゴリー:くるまの元気屋
平成8年 V-DC51T スズキ キャリー 56000km
くるまの元気屋では、只今スズキ愛車無料点検を開催しております。
様々な車種、年式のお客様がご来店いただけますのでうれしく思います。
今日は20年以上前のキャリーのお客様がご来店されましたが、
エンジンオイル エアエレメント スパークプラグなどは定期的に交換
されていましたが、タイヤを点検しますと溝はしっかり残っているものの
タイヤの製造年月を見ると、2000年製造のタイヤでした。
17年前のタイヤです!!

話をお聞きすると、最近は畑に置くくらいで距離を全然乗らないそうです。
タイヤをよく点検すると、大きな亀裂が入っていました。

農業で使用される方は、コメ半俵の袋が30KG で10個乗ったらもう300kg
ですからね。 もっと乗せてしまう気が・・・
ですので溝が残っていていても、いつバーストするかわかりません。
亀裂が入ってきたら早めの交換をお勧めします。
自動車検査員 高橋

ブレーキシューをリヤドラムの摩耗
2017年10月18日 カテゴリー:くるまの元気屋
トヨタ ポルテ CBA-NNP11 121000km
ブレーキシューとリヤドラムの交換作業がありました。
リヤブレーキシューは新品で焼く4mmほどありますが、
今回 0.5mm程度まで減っておりました。
リヤドラムを点検してみると、ブレーキシューが当たる部分
がザラザラと変摩耗しており、シュー交換をしても摩耗も早く
異音の原因になったりしますので同時交換しました。
メカニック 山口

ウォーターポンプとエア抜き
2017年10月18日 カテゴリー:くるまの元気屋
今回は三菱 アイ ウォーターポンプ交換です。
水漏れということで94000kmでの修理です。
同時に冷却水も交換しますが、まず冷却水を抜く箇所が
「ラジエター側」「センター側」「エンジンブロック側ドレイン」の
3か所から抜きます。
シリンダーブロック側の冷却水がたまりやすいので必ず抜きます。
センター側もしっかり抜いて、抜き終えたら一度水で内部を綺麗に
してから、エンジン側の冷却水タンクから冷却水を入れます。
また継ぎ足しを繰り返し FULLラインより減らなくなったらOKです。
この時、エア抜きプラグを外してそこから冷却水があふれてきたら
エア抜きに移ります。
エンジンをかけ、ヒーターを全開でしばらくエンジンを掛けたまま
エアが抜けるまで放置します。
アイは構造上エアが抜けるまでに時間がかかるので大変です。
ファンが回ったら作業完了です。
自動車検査員 奥林

話題のオールシーズンタイヤが入荷しました!
2017年10月7日 カテゴリー:くるまの元気屋
私、今まで知らなかったんでっすが、雪が積もってノーマルタイヤで
事故を起こしたら罰金が取られるかもしれないんですね。
でも、雪国の方ならスタッドレスタイヤを迷わずに購入しますが
年に1.2回降るか降らないかの雪のためにスタッドレスタイヤを
購入するのはハードルが高いと思います。
冬はスタッドレスタイヤが安全だとわかっていますが、スタッドレス用
のホイールも用意しないといけないし、スタッドレスを新品買っても
夏用タイヤを見たら溝が無いじゃん・・・って事もよくあると思います。

たまに降る雪のためにスタッドレス購入を迷っている方に朗報です。
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ(ベクターシリーズ)が
入荷しました。
このパターンはやってくれそうです!
ノーマルタイヤのパターンと比べると、冬をガッチリ掴んでくれそうです。
高速道路の普通タイヤチェーン規制でも走行できます。
価格はブリヂストンのNH100シリーズと同じくらいです。
燃費を取るか? 安全を取るか? 迷うところです。
自動車検査員 高橋
