整備を待っている間にポケモンGoはいかが?
2016年10月6日 カテゴリー:未分類
くるまの元気屋 代表 クロヤナギです。
今日は、少し柔らかい話題を・・・
夏にリリースされて社会現象にもなっている 「ポケモンGO」
ポケモンが出没する場所が、地域によりかなり偏りがあるようで
田舎の方からはかなりのクレームもあると聞きます。
愛知県では、常滑がいいとか 大高緑地公園とか 金城ふ頭稲栄公園とか
ご当地岡崎でも、岡崎城や南公園もよく出ます。
そんな中、弊社元気屋の敷地でもポケモンが良く出る事に気が付きました。
先日も、 「カビゴン」 が連日にわたって出没したり
今日も、 「ワンリキー」 が出ていました。
元気屋で、車検整備を待っている間、コーヒーでも飲みながら
ポケモンを集めるというのもオツナ物かと・・・
下記画像は、元気屋周辺の「ポケソース(ポペモンが出る地点)」 の場所と
1時間ごとに出るその、「時分」 を表しているものです。
実に、お店の中から 20か所に近いポケソースがあるのが分かります
ホリデー車検岡崎上和田 車の元気屋
AZR60G VOXY 朝一エンジンが掛かりにくい!
2016年9月27日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
平成18年1月登録 トヨタ VOXYヴォクシー AZR60G 8万2千キロ走行
「朝一番 30秒位クランキングしないと、エンジンが掛からない!」
と言う症状でのご入庫です。
一度エンジンが掛かってしまえば調子は良くなってしまう とのことで、来店された時には
すこぶる快調にエンジンは回っていました。
お預かりにして、翌日の朝クランキングしてみると、お客様の言われるようにエンジンが
掛かりません!!
プラグの火花を見てみると、元気に飛んでいました。 霧吹きでガソリンを吹くとエンジン
が掛かりましたので、燃料系統が怪しいと仮説がたちます。
燃料ポンプが動いていないのか? と作動音を聞いてみると 「ウィーーーーン」 と
作動音がありますので、ポンプは作動していることが解ります。
念のために、燃料タンクからフューエルポンプを外してみると、
フィルターが黒いススでビッシリでした。
原因はこれですね!!
ポンプを単体点検してみますと、ほとんど吸えていない状態です。
フィルターとポンプを交換したら、朝一 一発でエンジンが掛かる様になりました。
この車は、直噴エンジンで、エンジンに高圧用の機械式燃料ポンプが付いているので
一度かかれば、普通にエンジンが動いてしまう様です。
高圧用なので、パワーも狭路yく何でしょうね・・・
あともう一つ、フィルターに詰まった黒いススはどこから来たのか? です。
タンクの中を見てみますと、そんなに汚れていません。
インテークの中が凄く汚れていましたので、このあたりのススが入ったものと思われます。
MG22S モコ O2センサー交換
2016年9月24日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 奥林です。
平成20年式 MG22S 日産 モコ 59000km走行
メーターのインジケーターに、オレンジ色のチェックランプ点灯
OBDⅡ機器にてコードを調べたところ、O2センサーの故障と判明
O2センサーは排気ガス中の酸素濃度を測定している電子部品です。
このセンサーが故障すると、燃焼後の酸素濃度を測ることで最適噴射量
を測定するフィードバック制御が出来なくなります。
すぐにエンジン不調になる事は有りませんが、最適な燃焼でないために
回転がラフになったり、燃費が悪化する可能性があります。
このセンサー、どのメーカーであっても経年変化で内部断線する様です。
新品に交換して無事チェックランプも消えました。
(高熱になるエキゾーストマニホルドに取り付けられていますので、
焼き付いているために、通常工具では外せないと思います。
DIYは難しいかもしれません。専用ソケットが必要です)
ホリデー車検岡崎上和田
ZGE20W アイシス 車検制度で命拾い
2016年9月23日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
ZGE20W H21年式 アイシス 14万キロ 車検でご入庫のお車。
タイヤの溝がほとんどない状態でした。
車検の満了日が、あと一か月先だったらと思うと ゾっとします!
タイヤの横を見てみると 「 AIR OK? 」
と文字がありましたが、やはり空気圧の点検と一緒に、タイヤの溝の点検も
チェックをしたいですね。
タイヤの溝は、4mmをきると アメの日にスリップしやすくなります。
(自動車学校で習った、ハイドロプレーニング現象は本当に怖いですヨ)
今の道路は、道が良くなっていますので高速道路でなくても普通に70-80km/hまで
簡単にスピードが出てしまいます。
溝が少なくなったタイヤは本当に危険です!
早めの交換がお勧めです。
突然、ハンドルが効かなくなる。 ブレーキが利かなくなる 恐怖・・・・
想像できますか?
車内の臭い ニオイ
2016年9月23日 カテゴリー:くるまの元気屋
メカニック 山口です。
車内の臭いの原因を効果的なクリーン対策で撃退!
まず初めに、なぜ車内が臭くなるのか?
食べ物 汗 たばこ ペット等が原因です。
これを消すための方法を紹介します。
① シートや天井を、固く絞ったタオルで拭きます
② 足マットを洗って 天日干しをし、乾燥させます。 (良く晴れた日に丸一日)
③ 全部のドアを開けて、数時間置き、車内が乾いたら完成です。
ニオイの原因は、雑菌です。
繁殖する前に、こまめな清掃で衛生に保つことです。
太陽に当てる 紫外線を浴びる
のは、やはり自宅の洗濯物と同じで効果が高いですね。。
また、内気循環モードでエアコンを使い続けるのも換気がされないので
お勧めできません。
使い分けが必要です。
※ 消臭スプレーもいいですが、使いずぎに注意してください。
消臭スプレーの匂いで気分が悪くなることもあります。
ホリデー車検岡崎
最近タイヤのパンクは減ったけれど・・・
2016年9月13日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
本日は、ダイハツ テリオスキッド のお客様
お隣のピアゴ上和田店から男性のお客様が、 「パンクの修理は出来るのか?」
とご来店されました。
この車、普段は奥様が乗れれているそうで、たまたま休日に乗ったご主人が
パンクに気づかれてのご来店です。
道路が良くなって、めっきりタイヤのパンクが減りました。
弊社においても、以前なら週に何度もパンク依頼があったものですが
昨今では、一か月に一度あるかないか・・・
それだけに、パンクしていても気が付かない事が多くなりました。
またセルフスタンドばかりになり、空気圧を見てもらう習慣が無くなったのも
要因と考えられます。
パンクを放置すると、修理が効かなくてタイヤ交換になります。
定期的なチェックが必要ですね。
ACU25W クルーガー パワステラインパイプの破損
2016年9月5日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
H17年 の トヨタ クルーガー ACU25W 22万4千キロ のお車
「ハンドルを回すと、ギュンギュンを変な音がする!」
と言うことで入庫されたお車です。
車をリフトアップしてみますと、パワステラインのパイプが破損していました。
パワステホースから漏れていることはありますが、走行距離を沢山乗ったため
パイプが振動等の経年劣化で割れることがあります。
最近お車には、電動式パワーステアリングが増えてきましたが、パワステオイル
も定期的な交換をお勧めします。
パワーステアリングオイルが劣化すると、オイルが泡立つことがあり、泡立って
空気を噛んだ状態になると油圧が充分に伝わらないだけでなく、潤滑不良
にもなります。
高額なオイルではありませんので、定期的交換がお勧めです。
冷却水交換には、純水を使う
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
最近車は、冷却水交換のスパンが長くなりました。
10年前ならば、車検ごとの交換スパンでしたが、現在では
初回交換が7年目、次回からは4年ごとの交換スパンになっています。
これは、エンジンとラジエター周りの性能が上がったおかげです。
冷却水交換は、水で希釈して使用しますが、この希釈の時に使う水
取扱説明書には、「水道水」で良いとあります。
しかし水道水には、カルキとミネラルとか色々な物質が入っていて
少しでも、高性能の冷却水を性能のまま利用いただくために
弊社では、 【希釈に純水】 を使用しています。
ちょっとした こだわりです。
H26年 ワゴンR 「なかなかアイドリングストップしない」
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です
今、ほとんどの新車に アイドリングストップが付いていると思いますが、
それに伴い、バッテリーが大きく変わりました。
以前は 40B19 とか 55B24 の様な型番でしたが
現在では、 M-42 とか Q-55 と言う表記にかわしました。
表記が変わったということは、性能が変わったということです。
弊社のバッテリー充電器は長い間使っていたものですが、今から5年ほど前
アイドリングストップバッテリーに対応するために新規格の充電器に変えました。
従来型の充電器ではマックスまで充電できません。
今回のワゴンRのお客様も、充電して取り付けたところ、見事にアイドリングストップ
するようになりました。
最近アイドリングストップをなかなかしない・・・ と言う方は(2年以内)
バッテリー交換する前に、専用充電器のあるお店で充電されるとよいと思います。
L150S ムーブ 前からの「カタカタ音」
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
平成17年式 L150S ダイハツムーブ
「足回りからすごい音がする!」 と言うことで入庫されました。
リフトアップして点検してみますと、運転席側のドライブシャフトブーツが破れていました。
当店では、ドライブシャフトから音が出てしまった場合、「リビルト品」 での交換をお勧めしています。
外側のユニバーサルジョイントだけでも交換は出来ますが、アッセンブリーで交換してもさほど
価格は変わりません。
内側のブーツも自動的に新品になりますので、後々考えるとリーズナブルです。
でも、一番おお勧めはブーツが破れる前の交換が、最もお値打ちになります。
「まだあとでいいよ・・・」 と言わず、早めに交換をしましょう。
※ リビルト品とは、消耗する部分だけを新品交換したリサイクル品です。
性能もそん色ありませんし、価格は安い。 そしてエコだと思います