MG22S モコ ドアが開かない!
整備士 の 野田です。
平成20年式 日産 モコ
「リヤドアが開かない!」 とのことでが来店されました。
ドアの内貼りを外して点検してみると、ドアハンドル内側のアームにあたる部品が
折れていました。
(写真右下の部分が折れて無くなっている様子が分かるでしょうか?)
弊社でも、多数あるトラブルです。
年式 車種によっては、メーカーの対策で保証修理が出りるものもありますが
残念ながら、今回のお客様のお車は対象外となり、有償修理となりました。
整備士 の 野田です。
平成20年式 日産 モコ
「リヤドアが開かない!」 とのことでが来店されました。
ドアの内貼りを外して点検してみると、ドアハンドル内側のアームにあたる部品が
折れていました。
(写真右下の部分が折れて無くなっている様子が分かるでしょうか?)
弊社でも、多数あるトラブルです。
年式 車種によっては、メーカーの対策で保証修理が出りるものもありますが
残念ながら、今回のお客様のお車は対象外となり、有償修理となりました。
自動車検査員 高橋です。
平成17年8月登録 トヨタ パッソ KGC10 62000km のお客様
エンジンが掛からないという事で、入庫されたお客様となります
救援バッテリーjつなげてセルを回すと、エンジンがかかりますが、
救援バッテリーを外すとエンジンが止まってしまいます。
発電機を点検すると、発電していなかったのでリビルト品で交換となりました。
60000km走行で今回の発電機はダメになってしまいましたが、お客様の
前の車でも、通常よりも早くオルタネーターの交換になってしまいました。
乗り方で寿命が変わるのか? 原因はあるのか?
因果関係は今後検証したいと思います。
ワンポイント
自分で発電機を外す場合、一番最初にバッテリーターミナルを外してください。
B端子を外すと必ずショートすることになります。
自動車検査員 奥林です。
本日車検で入庫されたお客様
マークⅡ GX110 93000km
2-3日前から、「キーキー」音がものすごい出る! との事
分解点検すると、 プレーキパット残りが Omm!
ブレーキパットがディスクローターに当たって削れていました。
とても危険な状態ですので、お客様に確認頂いた後に交換。
泣き止めのシムも変形していました。
プレーキパットは 3-4mm程度で交換が必要 だと感じました。
自動車検査員 高橋です。
平成5年式 ホンダ ビート E-PP1 8万キロ走行車
ビートの車検入庫がりました。
エンジンが 「かぶり気味」 と言う話でしたので、エアクリーナーBOXを取ると
エアクリーナーが付いていません!
よく見たら、エアダクト先端に、社外品の毒キノコ タイプエアクリーナーが付いていました。
でもスポンジが劣化してボロボロです。
折角の3連スロットルもダストで真っ黒・・・
社外品のスポンジタイプエアクリーナーは、ボロボロに劣化するので定期交換
が必要です。
★
次にスパークプラグを見たら、2番のプラグの頭が無くなっていました
(写真の一番左のプラグです)
エンジンに特に異常はないそうなので、燃えて社外に排出されたのでしょう。
最近他の車でも、一本頭が無い車がありました。
高回転型エンジンによる、プラグへのストレスが原因とも考えられますが
おそらくは、プラグが緩んでしまったことで、エンジン振動が増幅され
プラグの頭が折損したのではないかと考えられます。
(この車でも、プラグが緩んでいました!)
最初の、 「エンジンがかぶり気味」 をいうお客様の声は
プラグ折損により、火花が充分に飛ばないのが原因でよいでしょう。
ホリデー車検岡崎上和田 車の元気屋
自動車検査員 高橋です。
MH23S 平成21年8月 スズキ ワゴンRスティングレー
車検で入庫されたのですが、ヘッドライトレンズが曇っていて検査項目で
ライトの光量が足らず、車検に合格しないので、そんな場合くるまの元気屋では
プレスチックレンズの黄ばみとり剤で磨いています。
写真の上からの「光度」を言うところが 150hcd以上無いといけないのですが、
左側では、 「35hcd」しかないので、かなり曇っている状態です。
磨いた後では、左側「269hcd」、右側「240hcd」まで回復しました。
片側の磨き工賃は 1080円で作業しています。
デザイン重点のプラスチックレンズを採用しているため、長年の紫外線に
やられるのでしょうね。
車検でなくても、ひどくなる前の定期的なメンテが良いと思います。
自動車検査員 奥林です。
リコールではないけれど、サービスキャンペーンのご入庫がありました。
H27年 HA36S アルト
消耗が進むと、スロットルバルブが一定で固定されて加速が追従しない
症状が出る恐れがある様です
対策部品の電子式スロットルボディと、アッセンブリー交換となります。
メカニック 山口です。
先日入庫のお客様、エンジンルームを開けるとバッテリー周辺が錆だらけでした。
原因は、 「バッテリー液の入れ過ぎ」 です。
バッテリーの水が減って補充することは良いことですが、必ず
アッパーレベルと、ロワーレベルの間に納まるように入れてください。
( 当然、水道水はダメです。 専用の液を入れる事)
入れた時にはあふれていなくても、充電中に泡を吹き
希硫酸がバッテリー周辺にまき散らされます。 そして錆だらけ・・・
空気圧も、エンジンオイルそうですが、何事も適量があります
自動車整備士 野田です。
平成25年9月 スズキ スイフト ZC72S K12Bエンジン 17500km
デュアルジェットエンジンのスイフトです。
エコ運転をしていて、アクセルと踏むか踏まないかのゆっくりした加速を行うと
エンジンが 「息をつく」 または 「シャクル」 「揺れる」 ような症状が出ます。
始めは、エンジン不具合と言うほどでもなかったのですが、やはりおかしいという事で
点検入庫しました。
まずは、エンジ内部が希薄燃焼でカーボン汚れをしているかもしれないと
「カーボン洗浄剤」を燃料に入れてみました。
しばらく乗っても改善が見られず、CVTかもしれないと思いましたが
もしやと思い、スズキの最新エンジンプログラムを確認すると、
そのような症状が良く出るとのことで、対策プログラムが出ていました。
コンピューターテスターをつないで、ネットから最新版をダウンロードし
プログラム更新しました。
しばらく試運転してみると、
100%と言うほどでもありませんが、ほぼ治りました。
このくらいは許容範囲と私も思います。
制御だったんですね。最初からプログラムを疑うべきでした。
少し遠回りした。
ホリデー車検岡崎上和田
自動車検査員 高橋です
平成24年6月 DBA-ML21S 日産 ルークス
事前のお電話で、「エンジンチェックランプが点灯する」 と言うことで、
おそらくは、 「 o2センサーの不具合であろう・・・」 と社内で話をしていました。
入庫されてお車を拝見すると、フロントバンパーをぶつけた跡がありました。
また、 「メーターパネルの、緑色エコランプも点灯しなくなった」 とのこと・・・
スキャンツールをつなげると、リヤのO2センサーとの診断が出ていました。
車をリフトアップしてみると、リヤO2センサーが曲がっていました!!
どうやら、フロントバンパーをぶつけた時にセンサーも当ててしまった様です。
新品センサーに交換したら、緑色エコランプも正常に点灯しました。
どうやら、チェックランプが点灯すると、エコ制御はストップするようですね