スタッフブログ

長時間乗っているとエアコンが効かない方に

2018年7月12日 カテゴリー:くるまの元気屋

H15年3月登録 LA-RB21S エリオ 22万キロ走行

エアコンが効かなくなったのでエアコンガスを補充してほしいとご入庫されたお客様です。

車内の通風孔の温度を測ると42度で、全くエアコンが効いていないようです。

エンジンルームを見てみますと、エアコンのコンプレッサーのスイッチが入っていませんでした。

ラジエターファンは元気に回っていましたので、リレーかな?と思いながら一度エアコンのスイッチをOFF

にしてみると、まだラジエターファンが2基ともMAXで回っていました。

なんかおかしいなあ?? とラジエターアッパーホースに目を向けると、パンパンに膨れ上がった状態で

今にもラジエターアッパータンクから抜ける寸前の状態です。

アッパーホース

どうやらオーバーヒート気味だったようです。

一時間ほどエンジンを冷却してラジエターキャップを開けると、1.5Lほどラジエターに冷却水が入りました。

エアコンもしっかり効くようになりました。

問題はなんで冷却水が減ったか?という事ですが、最近他の車屋さんで冷却水交換をされたそうで、

その時のエア抜きが不充分だったのかもしれません。

エアコンが効かない 車検

とりあえず様子見で乗って貰うことになりました。

最近お車は、水温計が付いていないので、オーバーヒート気味かどうかわかりづらい。

エアコンの効きが悪いと思ったら、冷却水系統も疑った方がいいですね

 

 

対話立会型車検で45分~の短時間 ホリデー車検岡崎上和田 くるまの元気屋

自動車検査員 高橋

高橋

ファンベルトのヒビとほつれ L150S

2018年7月10日 カテゴリー:くるまの元気屋

今回のお車は ダイハツムーブ DBA-L150S  走行距離50000km H17年登録

走行距離はあまり乗っていませんが、ファンベルトにヒビとほつれがありました。

 

お客様から「何であまり乗っていないのにファンベルトがわるくなるの?」と

質問がありました。

ファンベルト

確かに走行距離が少ないですが、初年度が17年で、購入から13年も年数がたっています。

ファンベルトもゴム製なので年数が経てば悪くもなります。

今回はトラブルの前に交換していただきましたのでよかったです。

 

対話立会型車検で45分~ 安心安全で格安のホリデー車検岡崎上和田

自動車整備士 山口

yamaguchi

タービンダクト不良 N-ONE JG1

2018年7月1日 カテゴリー:くるまの元気屋

ホンダ N-ONEターボ H25年式 27000km走行  JG1

車検時に少し排ガスが出ているなと思い点検してみると、ターボチャージャーに入るエアダクトがパックリ切れていました。

吸気系統ががエアを吸うことで排気ガスが出たと思われます。

エアダクト

高年式で距離もそれほど伸びていないにもかかわらず、このようなトラブルが出たという事は他のお車でも出る可能性が大きいですね

注意が必要です

 

2級整備士 野田

野田

ミラー型ドライブレコーダーと言う手もある

2018年6月29日 カテゴリー:くるまの元気屋

H8年式 スズキ キャリー V-DC51T 57000km

 

最近あおり運転のニュースをよく見ます。

私のセカンドカーもあおり運転トップ3に入るのではないかとおもくらいの軽トラックですので

(なにしろスピードが出ないので良くあおられます)

そろそろドライブレコーダーをつけようかなと思っていました。

自分の車には整備の時間を掛けたくないので、簡単に取り付けられるものがないかと探していましたが、

部品商さんからルームミラー型ドライブレコーダーを紹介されまして、早速購入しました。

ドラレコ

いいですね、一分もかからずに取付ができました。。

ゴムのバンドで固定するだけなので、他の車との使いまわしもできそうです。

車を複数持っている方、仕事でいろいろな車に乗られる方にはいいのではないかと思いました

 

自動車検査員 高橋

 

高橋

ホイール取付時の注意事項

2018年6月23日 カテゴリー:くるまの元気屋

自動車整備振興会より案内された資料のお伝えです。

タイヤ交換やローテーションなどで、ホイールを取り付ける際、締め付けの不良が原因で

ハブナットの脱落やハブボルトの折損になることがあります。

以下の点に注意してください

①ハブボルトおよびハブナットのねじ部清掃

②ナット座面の清掃

③締結面の清掃

以上に注意してください

 

 

 

後ろから「カタカタ」異音がする方に

2018年6月16日 カテゴリー:くるまの元気屋

平成10年3月登録 マツダ ボンゴトラック GA-SD89T  16万5千キロ走行

車検でご入庫の車です。

16万キロ以上走行されていまして、足回りを点検していますと、

後輪のショックアブソーバーのブッシュが痩せて、ガタガタの状態でした。

もっとひどくなると、カタカタ異音が出てくるので、異音が気になる方は

この部品の交換がおすすめです。

 

自動車検査員 高橋

高橋

携帯の充電ケーブルに注意!

2018年6月12日 カテゴリー:くるまの元気屋

皆さんの車に、携帯の充電アダプタと充電ケーブルをつけて見えるお客様は

結構見えると思います。

先日シガライターから携帯までの間のケーブルがシフトレバーに挟まって

断線するというケースがありました。

同時に、とっさの時に挟まってギアが変えられないという事もあります。

コンビニの袋を掛けてゴミ箱にされているケースもあります

シフトレバーは運転に必要な装置です。

運転席周りは整理整頓をお勧めします

 

メカニック 山口

yamaguchi

鉄チンホイール・スチールホイール

2018年6月12日 カテゴリー:くるまの元気屋

先日車検で入庫したお車

三菱 EKワゴン  DBA-B11W 平成25年6月登録  19500km走行

 

タイヤを点検すると、ひびがかなり入っておりました。

タイヤ交換を受注頂いたのですが、ホイールバランスを見たとき、

鉄チンホイールが歪んでいました。

鉄チン

このまま走行すると折角の新品タイヤが変摩耗して早くダメになるところでした。

今日のお客様は、後日ホイールの交換を頂きました。

 

メカニック 山口

yamaguchi

ウォッシャーノズルが折れてしまった方に

2018年6月10日 カテゴリー:くるまの元気屋

昭和63年式 M-S80P ダイハツハイゼット 3万4千キロ走行

車検でご入庫のお客様のお車です。

昭和の車という事で、今では見なくなった 4輪ドラムブレーキ のお車です。

車検の受入検査をしていますと、ウォッシャー液が全く出ません。

外に回ると、ノズルが無くなっていました。

ノズル

年式が古い車だったため、メーカー部品から部品が出るのか心配しましたがまだありました。

メーターパネルを外して何とか手が入ったので良かったです。

新しいノズルを取り付けて作業完成です。

荷台の後ろが、パワーリフトになっているので、まだまだ大切に乗らせているようです。

スズキもダイハツのジャンボみたいな スーパーキャリー が発売されました。

面白そうな軽トラなので、お近くのスズキでご覧になってください

 

愛知県岡崎市上和田町 くるまの元気屋 代表 畔柳誠治

高橋

「エンストしてしまう・・・」

2018年6月5日 カテゴリー:くるまの元気屋

信号待ちでエンストを一回してしまったという事で入庫です。

車は スズキ パレット H23年式 MK21S

 

点検にコンピューターツールを車に接続し、エンジン回転数を見ながら点検しました。

このパレットのエンジン回転数は、アイドリング基準値900rpmです

実測値は723rpmとかなり低かったです

そのため実際にアイドリングが安定しないことがありエンストしてしまいそうになりました。

そして、スロットルボディの洗浄になります。

カーボンでかなり真っ黒になっていましたので、スロットルボディクリーナーで洗浄し

綺麗になりました。

その後はアイドリング回転数も安定し好調です。

電子スロットル式になった最近の車では汚れやすいので、定期的清掃が必要ですね。

 

自動車検査員 奥林

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