ホイール取付時の注意事項
自動車整備振興会より案内された資料のお伝えです。
タイヤ交換やローテーションなどで、ホイールを取り付ける際、締め付けの不良が原因で
ハブナットの脱落やハブボルトの折損になることがあります。
以下の点に注意してください
①ハブボルトおよびハブナットのねじ部清掃
②ナット座面の清掃
③締結面の清掃
以上に注意してください
自動車整備振興会より案内された資料のお伝えです。
タイヤ交換やローテーションなどで、ホイールを取り付ける際、締め付けの不良が原因で
ハブナットの脱落やハブボルトの折損になることがあります。
以下の点に注意してください
①ハブボルトおよびハブナットのねじ部清掃
②ナット座面の清掃
③締結面の清掃
以上に注意してください
平成10年3月登録 マツダ ボンゴトラック GA-SD89T 16万5千キロ走行
車検でご入庫の車です。
16万キロ以上走行されていまして、足回りを点検していますと、
後輪のショックアブソーバーのブッシュが痩せて、ガタガタの状態でした。
もっとひどくなると、カタカタ異音が出てくるので、異音が気になる方は
この部品の交換がおすすめです。
自動車検査員 高橋
皆さんの車に、携帯の充電アダプタと充電ケーブルをつけて見えるお客様は
結構見えると思います。
先日シガライターから携帯までの間のケーブルがシフトレバーに挟まって
断線するというケースがありました。
同時に、とっさの時に挟まってギアが変えられないという事もあります。
コンビニの袋を掛けてゴミ箱にされているケースもあります
シフトレバーは運転に必要な装置です。
運転席周りは整理整頓をお勧めします
メカニック 山口
先日車検で入庫したお車
三菱 EKワゴン DBA-B11W 平成25年6月登録 19500km走行
タイヤを点検すると、ひびがかなり入っておりました。
タイヤ交換を受注頂いたのですが、ホイールバランスを見たとき、
鉄チンホイールが歪んでいました。
このまま走行すると折角の新品タイヤが変摩耗して早くダメになるところでした。
今日のお客様は、後日ホイールの交換を頂きました。
メカニック 山口
昭和63年式 M-S80P ダイハツハイゼット 3万4千キロ走行
車検でご入庫のお客様のお車です。
昭和の車という事で、今では見なくなった 4輪ドラムブレーキ のお車です。
車検の受入検査をしていますと、ウォッシャー液が全く出ません。
外に回ると、ノズルが無くなっていました。
年式が古い車だったため、メーカー部品から部品が出るのか心配しましたがまだありました。
メーターパネルを外して何とか手が入ったので良かったです。
新しいノズルを取り付けて作業完成です。
荷台の後ろが、パワーリフトになっているので、まだまだ大切に乗らせているようです。
スズキもダイハツのジャンボみたいな スーパーキャリー が発売されました。
面白そうな軽トラなので、お近くのスズキでご覧になってください
愛知県岡崎市上和田町 くるまの元気屋 代表 畔柳誠治
信号待ちでエンストを一回してしまったという事で入庫です。
車は スズキ パレット H23年式 MK21S
点検にコンピューターツールを車に接続し、エンジン回転数を見ながら点検しました。
このパレットのエンジン回転数は、アイドリング基準値900rpmです
実測値は723rpmとかなり低かったです
そのため実際にアイドリングが安定しないことがありエンストしてしまいそうになりました。
そして、スロットルボディの洗浄になります。
カーボンでかなり真っ黒になっていましたので、スロットルボディクリーナーで洗浄し
綺麗になりました。
その後はアイドリング回転数も安定し好調です。
電子スロットル式になった最近の車では汚れやすいので、定期的清掃が必要ですね。
自動車検査員 奥林
今回は、ホンダ フィット
型式 DBA-GE6 平成25年3月 距離19900km
距離はそんなに乗ってはいけませんが、今日ブレーキパット交換がありました。
交換時には、当店ではスライドピンを言う部品をグリスアップいたします。
このスライドピングリスアップしないとブレーキパットの片べりが発生する事
があります。
定期点検 法定12カ月点検などでは、ブレーキパットの減り方残量を確認しています。
法定12カ月点検は行いましょう!!
メカニック 山口
今回は、前回にも紹介したヘッドライトレンズ磨きです。
今までブログで書いたヘッドライトレンズ磨きは、全体に施工したものでした。
それだとあまり解りずらいと思いました。
一つのヘッドライトで、施工前、施工後と分けてみました。
とても解りやすくなっています!!
H19年式 GG2 インプレッサ
エンジンの水漏れ修理作業を実施しました。
走行距離は10万キロ超えで、今回大きく修理した箇所が、ウォーターパイプと言う部品です。
そんな部品?というと、ラジエターアッパータンクからシリンダー左右のブロックを結ぶ大きなアルミ製の
部品で、これがブロックとの間にOリングが入って水漏れを防止しています。
今回はこのOリングの劣化のために水漏れが発生しました。
発見後に、きれいに清掃して漏れ出す箇所を確認していたのですが、始め全く漏れ出しません。
高負荷にならないと漏れ出さないのかと、スピードを上げて連続走行しても漏れません・・・
でも確実に漏れていたのです・・・
様子見しかないか?? と思って一晩放置して置いたら 漏れた! 漏れてきました!!
エンジンが冷えていく過程で漏れ出すことが判明しました。
ウォーターパイプの交換には、インテークマニホルド廻り全てを取り外す必要があり
時間がかかる作業となります。 但し作業性は良いですね。
これも経年変化の症状と思います、年数が経つと思いがけない部品の故障があるのですね
自動車検査員 奥林
H19年式 GG2インプレッサのタイミングベルト交換とウォーターポンプ交換を実施しました。
交換作業は外ベルトを外してクランクプーリーを外していき、その前にラジエターを外さないと
クランクプーリーが外れないのでこれを外し、タイミングカバーを外せばすぐにタイミングベルトが出てくるので
作業は簡単ですね。
ウォーターポンプの交換は、タイミングベルトを外してからの交換ですので、一緒に交換すると良いです。
このGG2インプレッサは、ウォーたーポンプにサーモスタットが一緒にくっついていますので、これも同時交換すると良いです。
サーモスタットが劣化してくるとオーバーヒートの原因になります。
自動車検査員 奥林