MCU20Wのバッテリーあがり
CBA-MCU20W トヨタ クルーガー 12万キロ走行 のお車
エンジンが駆らないと点検依頼が入りました。
話を聞いてみると、走行中にもヘッドライトやナビが消える と言っていました。
バッテリー電圧を測定してみると、6Vしかなく、エンジンをふかしても8Vしか出ません。
オルタネーターのICレギュレータ不良と思われます。
走行距離的には、まあそんな時期ですね
メカニック 山口
CBA-MCU20W トヨタ クルーガー 12万キロ走行 のお車
エンジンが駆らないと点検依頼が入りました。
話を聞いてみると、走行中にもヘッドライトやナビが消える と言っていました。
バッテリー電圧を測定してみると、6Vしかなく、エンジンをふかしても8Vしか出ません。
オルタネーターのICレギュレータ不良と思われます。
走行距離的には、まあそんな時期ですね
メカニック 山口
今回の症状は、
ブレーキが 「キーキー」 鳴く という異音です。
クルマは H27年 LA700S ウエイク です。
走行して音の確認をすると、ブレーキを軽く踏んで時、
徐々に踏み込んでいったときなどに頻繁に 「キーキー音」が
強く出ていました。
この車はリヤブレーキライニングからもよく音が出るので、
そこをグリス塗布すると一時的には改善されます。
今回点検したところの結果としては、
ブレーキローターが偏摩耗しており、同じくブレーキパットも
偏摩耗していました。
これが異音の原因です。
対処として、ブレーキパット、ブレーキローター、リヤライニング
リヤブレーキドラムを一式新品に交換しました。
今回の件は、メーカー保証修理でお願いできました。
ブレーキの異音には、見逃して良い異音と ダメな異音があります。
また、判断が付きにくい場合もあり、保証対応できるかどうかは
日頃よりの販売店とのコミニケーションにも左右されます。
クルマは生き物です。 安心して任せられる車屋さんにお任せすることが
大切ですね
自動車検査員 奥林
H24/1 MRワゴン DBA-MF33S 7万5千キロ走行
板金塗装ご入庫のお客様で、
「後ろから最近ずっとコトコト音がする」ので
見てほしいとのことです。
下から見てみますと、マフラーのテールパイプの一番後ろのゴムブッシュ
から音が出ていました。
外してみますと、上の穴が大きくなった分遊びが出来てコトコト音が
出ていたようです。
新品に交換したら、ピッタット音も止まりました。
自動車検査員 高橋
LA-HM1 H14年 ホンダ バモス 15万キロ走行
車検でご入庫の車ですが、
リヤのブレーキ制動力に左右差がかなり出ていました。
ブレーキを点検したところ、左側のホイールシリンダからブレーキ
オイルが大量に漏れていました。
以前はブレーキオイル漏れの車でも、ホイールシリンダカップキット
の交換で修理完了できていたのですが、シリンダーがアルミの物は
見た目で内部に偏摩耗が無いように感じてカップキット交換しても
オイル漏れが治らないケースが過去に2台ほどありました。
今ではこのようなケースでは、ホイールシリンダーアッセンブリー
での交換をお勧めしています。
アッセンブリーでもそんなに高額にはならないので、安心のために
丸ごと交換がお勧めです。
自動車検査員 高橋
新聞にテレビに、定期的に取り上げられる
アクセルとブレーキの踏み間違い事故。
マスコミの報道が、公平でないかもしれないと思い保険会社に確認してみた。
結果 高齢者だけにに踏み間違い事故が多く、事故率も高い!
という絶対的な統計は無い!!
但し、一旦事故をすると次に事故をする確率がとても高いそうだ。
政府が、高齢者ドライバーに 自動ブレーキ等が付いた
「安全装置が付いた車限定の免許」 を
発行する制度に変換するそうだ。
マークも決定し発表された。
自動車業界としては、何か釈然としないものがるが
事 人の命ですので 私は安全装置と言われるものは何でも付けた方がイイ
と思っている。
代表 クロヤナギ
皆様のおくるまで、ドアハンドル周りの傷が気になったことはありませんか?
爪や鍵などで、特に運転席の周りでたくさんの傷が付き、その傷の中に汚れが溜まる
と黒ずんでとても目立ちます。
磨きこんだけでもかなり見えにくくなりますので、一度試してみませんか?
弊社ではメニューに加えています
自動車整備士 野田
H14/3 LA-MF21S MRワゴン 6万5千キロ走行
エンジンチェックランプが点灯すると言うことで入庫のお客様です。
お話しをお聞きすると、エンジンの調子は悪くないのですが、2.3日前から
エンジンチェックランプが点灯したり消えたりしているそうです。
今日は点灯しっぱなしということで来店されました。
コンピューターを接続すると、 「カム角センサー異常」 が
検出されてきました。
カム角センサーを点検してみると、インテーク側のカムに同じセンサーが
2つもついていました。
メーカーに問い合わせてみると、両方とも交換した方がイイという事
でしたので2個とも交換させてもらいました。
チェックランプも消灯して作業完了となりました。
センサーが2個付いていたので、エンジンの調子が悪くなって走行出来た
のではないか。
最近、エンジンチェックランプが点灯していると車検が通らない
という法規に変更されました
車検時に同時交換すると高額修理になりますので、早めの交換がお勧めです。
自動車検査員 高橋
H25/9 EDB-S201J サンバー 13万km
3速でアクセルを踏んでも、車が進んでいかない!
ということで入庫のお客様です。
クラッチディスクを見ると、ツルツルでビットの山が出ちゃってました
クラッチディスクとクラッチカバー パイロットベアリングを交換したら
スムーズな加速を取り戻してくれました。
このお客様、いままでのお車は20万キロ乗ってもクラッチを滑らした
事はなかったそうです。
左足をクラッチペダルに乗せていたのが原因かもしれないとおっしゃって
いました。
それもあるかもしれません、足の置き場が無い車も多いのですが、
面倒でもクラッチペダルから足は降ろした方がいいかもしれません。
PS、本来は、フライホイールに傷が少々ありましたので交換がベストです。
でもお客様と相談の上、金銭的に今回は通常のクラッチOH部品交換
とさせてもらいました。
自動車検査員 高橋
H27年5月 LDA-KE2FW CX-5
最近ディーゼル車の乗用車が増えてきました。
マツダさんのスカイアクティブディーゼルの力が大きいと思います。
以前は、軽油の価格がレギュラーガソリンの半値くらいでしたが
環境対策でレギュラーガソリンと、20円・Lくらいしか変わらない
講かな軽油になってしまいました。
エンジンオイルも同じで、どんどん高性能化が進んでいます。
最初に出たのが DH-2 10W-30 タイプでした
次に ハイエースなどの小型ディーゼル車用 DL-1 5W-30が
出ました。
そしてマツダさんのスカイアクティブ ディーゼルエンジンには
専用エンジンオイルが使われています。
DL-1 5W-30 よりさらに低粘度の
SKYACCTIV-D 0W-30
となっています。
スカイアクティブDのディーゼルエンジンは、今までのディーゼルより
圧縮が低いので、今までのディーゼルエンジンとは違う感じがします。
必ず 専用エンジンオイルの使用をお勧めします。
「タイヤの空気圧が減っている」 とのことで点検。
タイヤにくぎなど刺さっているものは無く、タイヤの外傷も見当たらず。
ですので、じっくりタイヤとホイールの点検を行ったところ、エアー漏れの
箇所が判明しました。
場所はアルミホイールへの衝撃が原因と思われるひび割れがあり
そこからエアー漏れが発生しておりました。
恐らく、内輪差などで縁石に乗り上げてしまった と考えられます。
この状態では基本修理が不可のため、アルミホイールと念のためタイヤも
セット交換となしました。
※ ホイール修理が出来る物もございます。 ひびや損傷の度合によります
ご相談いただければと思います。
ホリデー車検岡崎上和田 くるまの元気屋 代表 畔柳 誠治
自動車検査員 奥林