最近タイヤのパンクは減ったけれど・・・
2016年9月13日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
本日は、ダイハツ テリオスキッド のお客様
お隣のピアゴ上和田店から男性のお客様が、 「パンクの修理は出来るのか?」
とご来店されました。
この車、普段は奥様が乗れれているそうで、たまたま休日に乗ったご主人が
パンクに気づかれてのご来店です。
道路が良くなって、めっきりタイヤのパンクが減りました。
弊社においても、以前なら週に何度もパンク依頼があったものですが
昨今では、一か月に一度あるかないか・・・
それだけに、パンクしていても気が付かない事が多くなりました。
またセルフスタンドばかりになり、空気圧を見てもらう習慣が無くなったのも
要因と考えられます。
パンクを放置すると、修理が効かなくてタイヤ交換になります。
定期的なチェックが必要ですね。
ACU25W クルーガー パワステラインパイプの破損
2016年9月5日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
H17年 の トヨタ クルーガー ACU25W 22万4千キロ のお車
「ハンドルを回すと、ギュンギュンを変な音がする!」
と言うことで入庫されたお車です。
車をリフトアップしてみますと、パワステラインのパイプが破損していました。
パワステホースから漏れていることはありますが、走行距離を沢山乗ったため
パイプが振動等の経年劣化で割れることがあります。
最近お車には、電動式パワーステアリングが増えてきましたが、パワステオイル
も定期的な交換をお勧めします。
パワーステアリングオイルが劣化すると、オイルが泡立つことがあり、泡立って
空気を噛んだ状態になると油圧が充分に伝わらないだけでなく、潤滑不良
にもなります。
高額なオイルではありませんので、定期的交換がお勧めです。
冷却水交換には、純水を使う
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
最近車は、冷却水交換のスパンが長くなりました。
10年前ならば、車検ごとの交換スパンでしたが、現在では
初回交換が7年目、次回からは4年ごとの交換スパンになっています。
これは、エンジンとラジエター周りの性能が上がったおかげです。
冷却水交換は、水で希釈して使用しますが、この希釈の時に使う水
取扱説明書には、「水道水」で良いとあります。
しかし水道水には、カルキとミネラルとか色々な物質が入っていて
少しでも、高性能の冷却水を性能のまま利用いただくために
弊社では、 【希釈に純水】 を使用しています。
ちょっとした こだわりです。
H26年 ワゴンR 「なかなかアイドリングストップしない」
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です
今、ほとんどの新車に アイドリングストップが付いていると思いますが、
それに伴い、バッテリーが大きく変わりました。
以前は 40B19 とか 55B24 の様な型番でしたが
現在では、 M-42 とか Q-55 と言う表記にかわしました。
表記が変わったということは、性能が変わったということです。
弊社のバッテリー充電器は長い間使っていたものですが、今から5年ほど前
アイドリングストップバッテリーに対応するために新規格の充電器に変えました。
従来型の充電器ではマックスまで充電できません。
今回のワゴンRのお客様も、充電して取り付けたところ、見事にアイドリングストップ
するようになりました。
最近アイドリングストップをなかなかしない・・・ と言う方は(2年以内)
バッテリー交換する前に、専用充電器のあるお店で充電されるとよいと思います。
L150S ムーブ 前からの「カタカタ音」
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
平成17年式 L150S ダイハツムーブ
「足回りからすごい音がする!」 と言うことで入庫されました。
リフトアップして点検してみますと、運転席側のドライブシャフトブーツが破れていました。
当店では、ドライブシャフトから音が出てしまった場合、「リビルト品」 での交換をお勧めしています。
外側のユニバーサルジョイントだけでも交換は出来ますが、アッセンブリーで交換してもさほど
価格は変わりません。
内側のブーツも自動的に新品になりますので、後々考えるとリーズナブルです。
でも、一番おお勧めはブーツが破れる前の交換が、最もお値打ちになります。
「まだあとでいいよ・・・」 と言わず、早めに交換をしましょう。
※ リビルト品とは、消耗する部分だけを新品交換したリサイクル品です。
性能もそん色ありませんし、価格は安い。 そしてエコだと思います
MG22S モコ ドアが開かない!
2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋
整備士 の 野田です。
平成20年式 日産 モコ
「リヤドアが開かない!」 とのことでが来店されました。
ドアの内貼りを外して点検してみると、ドアハンドル内側のアームにあたる部品が
折れていました。
(写真右下の部分が折れて無くなっている様子が分かるでしょうか?)
弊社でも、多数あるトラブルです。
年式 車種によっては、メーカーの対策で保証修理が出りるものもありますが
残念ながら、今回のお客様のお車は対象外となり、有償修理となりました。
KGC10 パッソのオルタネーター不良
2016年8月20日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
平成17年8月登録 トヨタ パッソ KGC10 62000km のお客様
エンジンが掛からないという事で、入庫されたお客様となります
救援バッテリーjつなげてセルを回すと、エンジンがかかりますが、
救援バッテリーを外すとエンジンが止まってしまいます。
発電機を点検すると、発電していなかったのでリビルト品で交換となりました。
60000km走行で今回の発電機はダメになってしまいましたが、お客様の
前の車でも、通常よりも早くオルタネーターの交換になってしまいました。
乗り方で寿命が変わるのか? 原因はあるのか?
因果関係は今後検証したいと思います。
ワンポイント
自分で発電機を外す場合、一番最初にバッテリーターミナルを外してください。
B端子を外すと必ずショートすることになります。
フロントブレーキパット残り0mm!
2016年8月8日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 奥林です。
本日車検で入庫されたお客様
マークⅡ GX110 93000km
2-3日前から、「キーキー」音がものすごい出る! との事
分解点検すると、 プレーキパット残りが Omm!
ブレーキパットがディスクローターに当たって削れていました。
とても危険な状態ですので、お客様に確認頂いた後に交換。
泣き止めのシムも変形していました。
プレーキパットは 3-4mm程度で交換が必要 だと感じました。
PP1 ビートのエアクリーナー不良とプラグ頭折損
2016年8月7日 カテゴリー:くるまの元気屋
自動車検査員 高橋です。
平成5年式 ホンダ ビート E-PP1 8万キロ走行車
ビートの車検入庫がりました。
エンジンが 「かぶり気味」 と言う話でしたので、エアクリーナーBOXを取ると
エアクリーナーが付いていません!
よく見たら、エアダクト先端に、社外品の毒キノコ タイプエアクリーナーが付いていました。
でもスポンジが劣化してボロボロです。
折角の3連スロットルもダストで真っ黒・・・
社外品のスポンジタイプエアクリーナーは、ボロボロに劣化するので定期交換
が必要です。
★
次にスパークプラグを見たら、2番のプラグの頭が無くなっていました
(写真の一番左のプラグです)
エンジンに特に異常はないそうなので、燃えて社外に排出されたのでしょう。
最近他の車でも、一本頭が無い車がありました。
高回転型エンジンによる、プラグへのストレスが原因とも考えられますが
おそらくは、プラグが緩んでしまったことで、エンジン振動が増幅され
プラグの頭が折損したのではないかと考えられます。
(この車でも、プラグが緩んでいました!)
最初の、 「エンジンがかぶり気味」 をいうお客様の声は
プラグ折損により、火花が充分に飛ばないのが原因でよいでしょう。
ホリデー車検岡崎上和田 車の元気屋
岡崎花火大会に伴う交通規制にご注意
2016年8月4日 カテゴリー:くるまの元気屋 未分類
8/6 土曜日は、岡崎花火大会です
当日は、市内各所で交通規制が行われます。
それに伴い、例年大渋滞が発生します。
ご来店のお客様は、それなりの準備をお願い申し上げます。