カテゴリー:くるまの元気屋

車内の臭い ニオイ

2016年9月23日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

メカニック 山口です。

 

車内の臭いの原因を効果的なクリーン対策で撃退!

 

まず初めに、なぜ車内が臭くなるのか?

食べ物 汗 たばこ ペット等が原因です。

これを消すための方法を紹介します。

 

① シートや天井を、固く絞ったタオルで拭きます

② 足マットを洗って 天日干しをし、乾燥させます。 (良く晴れた日に丸一日)

③ 全部のドアを開けて、数時間置き、車内が乾いたら完成です。

 

ニオイの原因は、雑菌です。

繁殖する前に、こまめな清掃で衛生に保つことです。

太陽に当てる 紫外線を浴びる

のは、やはり自宅の洗濯物と同じで効果が高いですね。。

また、内気循環モードでエアコンを使い続けるのも換気がされないので

お勧めできません。

使い分けが必要です。

 

※ 消臭スプレーもいいですが、使いずぎに注意してください。

消臭スプレーの匂いで気分が悪くなることもあります。

車内の臭い

 

ホリデー車検岡崎

最近タイヤのパンクは減ったけれど・・・

2016年9月13日 カテゴリー:くるまの元気屋

 
自動車検査員 高橋です。

 

本日は、ダイハツ テリオスキッド のお客様

 

お隣のピアゴ上和田店から男性のお客様が、 「パンクの修理は出来るのか?」 

とご来店されました。

 

この車、普段は奥様が乗れれているそうで、たまたま休日に乗ったご主人が

パンクに気づかれてのご来店です。

パンク修理

道路が良くなって、めっきりタイヤのパンクが減りました。

弊社においても、以前なら週に何度もパンク依頼があったものですが

昨今では、一か月に一度あるかないか・・・

 

それだけに、パンクしていても気が付かない事が多くなりました。

またセルフスタンドばかりになり、空気圧を見てもらう習慣が無くなったのも

要因と考えられます。

 

パンクを放置すると、修理が効かなくてタイヤ交換になります。

定期的なチェックが必要ですね。

 

ACU25W クルーガー パワステラインパイプの破損

2016年9月5日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 高橋です。

 

H17年 の トヨタ クルーガー ACU25W  22万4千キロ のお車

 

「ハンドルを回すと、ギュンギュンを変な音がする!」

 

と言うことで入庫されたお車です。

車をリフトアップしてみますと、パワステラインのパイプが破損していました。

パワステホースから漏れていることはありますが、走行距離を沢山乗ったため

パイプが振動等の経年劣化で割れることがあります。

 

最近お車には、電動式パワーステアリングが増えてきましたが、パワステオイル

も定期的な交換をお勧めします。

パワーステアリングオイルが劣化すると、オイルが泡立つことがあり、泡立って

空気を噛んだ状態になると油圧が充分に伝わらないだけでなく、潤滑不良

にもなります。

高額なオイルではありませんので、定期的交換がお勧めです。

 

パワステアリング

冷却水交換には、純水を使う

2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 高橋です。

 

最近車は、冷却水交換のスパンが長くなりました。

10年前ならば、車検ごとの交換スパンでしたが、現在では

初回交換が7年目、次回からは4年ごとの交換スパンになっています。

これは、エンジンとラジエター周りの性能が上がったおかげです。

 

冷却水交換は、水で希釈して使用しますが、この希釈の時に使う水

取扱説明書には、「水道水」で良いとあります。

しかし水道水には、カルキとミネラルとか色々な物質が入っていて

少しでも、高性能の冷却水を性能のまま利用いただくために

弊社では、 【希釈に純水】 を使用しています。

 

ちょっとした こだわりです。

 

冷却水

H26年 ワゴンR 「なかなかアイドリングストップしない」

2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

 

自動車検査員 高橋です

 

今、ほとんどの新車に アイドリングストップが付いていると思いますが、

それに伴い、バッテリーが大きく変わりました。

以前は 40B19 とか 55B24 の様な型番でしたが

現在では、 M-42 とか Q-55 と言う表記にかわしました。

表記が変わったということは、性能が変わったということです。

 

弊社のバッテリー充電器は長い間使っていたものですが、今から5年ほど前

アイドリングストップバッテリーに対応するために新規格の充電器に変えました。

従来型の充電器ではマックスまで充電できません。

 

今回のワゴンRのお客様も、充電して取り付けたところ、見事にアイドリングストップ

するようになりました。

最近アイドリングストップをなかなかしない・・・ と言う方は(2年以内)

バッテリー交換する前に、専用充電器のあるお店で充電されるとよいと思います。

 

アイとリングストップ

 

充電器

L150S ムーブ 前からの「カタカタ音」

2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 高橋です。

平成17年式 L150S ダイハツムーブ

 

「足回りからすごい音がする!」 と言うことで入庫されました。

 

リフトアップして点検してみますと、運転席側のドライブシャフトブーツが破れていました。

当店では、ドライブシャフトから音が出てしまった場合、「リビルト品」 での交換をお勧めしています。

外側のユニバーサルジョイントだけでも交換は出来ますが、アッセンブリーで交換してもさほど

価格は変わりません。

内側のブーツも自動的に新品になりますので、後々考えるとリーズナブルです。

 

でも、一番おお勧めはブーツが破れる前の交換が、最もお値打ちになります。

「まだあとでいいよ・・・」 と言わず、早めに交換をしましょう。

 

※ リビルト品とは、消耗する部分だけを新品交換したリサイクル品です。

性能もそん色ありませんし、価格は安い。 そしてエコだと思います

 

ドライブシャブトブーツ

 

MG22S モコ ドアが開かない!

2016年8月31日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

 

整備士 の 野田です。

平成20年式 日産 モコ

「リヤドアが開かない!」  とのことでが来店されました。

ドアの内貼りを外して点検してみると、ドアハンドル内側のアームにあたる部品が

折れていました。

(写真右下の部分が折れて無くなっている様子が分かるでしょうか?)

弊社でも、多数あるトラブルです。

年式 車種によっては、メーカーの対策で保証修理が出りるものもありますが

残念ながら、今回のお客様のお車は対象外となり、有償修理となりました。

 

MG22S

 

 

KGC10 パッソのオルタネーター不良

2016年8月20日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 高橋です。

 

平成17年8月登録  トヨタ パッソ KGC10   62000km  のお客様

 

エンジンが掛からないという事で、入庫されたお客様となります

救援バッテリーjつなげてセルを回すと、エンジンがかかりますが、

救援バッテリーを外すとエンジンが止まってしまいます。

 

発電機を点検すると、発電していなかったのでリビルト品で交換となりました。

60000km走行で今回の発電機はダメになってしまいましたが、お客様の

前の車でも、通常よりも早くオルタネーターの交換になってしまいました。

 

乗り方で寿命が変わるのか? 原因はあるのか?

因果関係は今後検証したいと思います。

オルタネーター

 

 

ワンポイント

自分で発電機を外す場合、一番最初にバッテリーターミナルを外してください。

B端子を外すと必ずショートすることになります。

 

フロントブレーキパット残り0mm!

2016年8月8日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 奥林です。

 

本日車検で入庫されたお客様

マークⅡ GX110 93000km

 

2-3日前から、「キーキー」音がものすごい出る! との事

 

ブレーキパット

 

 

 

分解点検すると、 プレーキパット残りが Omm!

ブレーキパットがディスクローターに当たって削れていました。

とても危険な状態ですので、お客様に確認頂いた後に交換。

 

ローター

 

泣き止めのシムも変形していました。

プレーキパットは 3-4mm程度で交換が必要 だと感じました。

 

 

PP1 ビートのエアクリーナー不良とプラグ頭折損

2016年8月7日 カテゴリー:くるまの元気屋

 

自動車検査員 高橋です。

 

平成5年式  ホンダ ビート E-PP1 8万キロ走行車

ビートの車検入庫がりました。

 

ビート

 

エンジンが 「かぶり気味」 と言う話でしたので、エアクリーナーBOXを取ると

エアクリーナーが付いていません!

 

3連スロットル

よく見たら、エアダクト先端に、社外品の毒キノコ タイプエアクリーナーが付いていました。

でもスポンジが劣化してボロボロです。

折角の3連スロットルもダストで真っ黒・・・

 

社外エアフィルター

 

社外品のスポンジタイプエアクリーナーは、ボロボロに劣化するので定期交換

が必要です。

 

 

次にスパークプラグを見たら、2番のプラグの頭が無くなっていました

(写真の一番左のプラグです)

エンジンに特に異常はないそうなので、燃えて社外に排出されたのでしょう。

 

スパークプラグ

 

 

最近他の車でも、一本頭が無い車がありました。

高回転型エンジンによる、プラグへのストレスが原因とも考えられますが

おそらくは、プラグが緩んでしまったことで、エンジン振動が増幅され

プラグの頭が折損したのではないかと考えられます。

 

(この車でも、プラグが緩んでいました!)

 

最初の、 「エンジンがかぶり気味」 をいうお客様の声は

プラグ折損により、火花が充分に飛ばないのが原因でよいでしょう。

 

 

 

ホリデー車検岡崎上和田  車の元気屋

 

 

 

 

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