低年式の車でも、ナビは最新式がイイ!
2017年4月22日 カテゴリー:くるまの元気屋
H9年 E-AE111 カローラGT
6MTのカローラGTのお客様です。
この度、20年前のお車にこだわりがあって代替えをされました。
そうです。この車のエンジンは、純正で4連スロットルを持つ
一気筒で、5バルブを持つ高性能エンジンです。
今では考えられない渋さ。。。
ナビもアナログTVタイプの古いものが最初からついていましたのですが
配線が凄い量でした
写真を比べていただくと解りました。配線の量が段違い!
技術の進歩を感じます
。
エンジンオイルの漏れを止めたい方へ
2017年3月30日 カテゴリー:くるまの元気屋
H19年11月登録 LE-TV1 スバルサンバー 102000km走行のお車
エンジンオイルが滴るほど漏れると言う事でご入庫されました。
確認しますと、タペットカバーのパッキンの所からの漏れが一番酷そうです。
またクランクシャフトのリヤオイルシールからも漏れが有りそうです。
お客様も、できる限り安く作業してほしいとのご要望が有りましたので、
タペットカバーのパッキンだけは交換させていただいて、クランクシャフトの
リアオイルシールは RISLONE さんの オイル漏れ防止剤を入れて
みることにしました。
パッケージを見ると、激しいエンジンオイル漏れに効果あり と書いてあるので
期待できそうです。
(整備士としては、添加剤で何とかするのは邪道と思っていますが、
お客様心理を考えると致し方ない選択とおもいます)
作業後、1時間ほどエンジンを回してみたのですが、今の所エンジンオイルの
漏れは出てこなかったので、まあ良しとしました。
これらの作業は、あくまで応急処置としての作業とお考え下さい
ホイールナットの取付間違いの方がいます
2017年3月30日 カテゴリー:くるまの元気屋
今回はホイールナットの正しい取り付け方を再確認します。
先日、ホイールナットが、裏表逆に取り付けてあるお車が入庫しました。
メーカにより差はありますが、ほとんどの場合、
ホイール側とナット側が双方ともテーパ形状になっていて(斜めにカットしてある)
締め付けていくと中心が一致する構造になっている。
逆に取り付けてあると、タイヤの中心が取り付けにより出にくくなり
タイヤがきれいに回転しません。
また緩みやすく、ネジ山を痛める原因にもなります。
スタッドレスタイヤを戻す時期です。
タイヤ入れ替えの際には十分注意ください。
自動車検査員 奥林
ダイハツ アイドリングストップ車の注意点
2017年3月23日 カテゴリー:くるまの元気屋
バッテリー交換を自分で行う時、ダイハツ新型車のアイドリングストップ車は
アイドリングストップの回数を数えております。
キャンセルをしないと、交換してもチェックランプが点灯 してしまいますので
注意が必要です。
一つはエンジンるルーム内 15Aのバックアップヒューズと
↑ エンジンルームカバー
↑ カバーを開けた所
グローブボックスからの10A ECU-Bヒューズの2つをとり
↑ 車内 ヒューズボックス
↑ カバーを外したところ
1分したら取り付けるだけです。
忘れるとビックリしてしまいますよ
2次災害に会わないために
2017年3月14日 カテゴリー:くるまの元気屋
皆さんの車に、発煙筒はありますか? どこに積んであるかご存知ですか?
有効期限があることを知っていますか?
通常のタイプでは4年に一度は交換が必要となります。
またこのタイプは、5分間しか煙が出て、合図を送る事は出来ません。
5分間では、緊急車両が来ることは無いでしょう。
そこでご提案。 まず通常タイプの発煙筒を利用して、
次にLEDタイプの信号灯をくるまの天井にマグネットで掲げる。
LEDタイプでは有効期限は無く便利です
2次災害を防ぐうえでの知恵です。
<高速道路においては、三角表示板が義務図けられているので
携行しましょう>
ガラスの飛び石が気になる方に
2017年3月12日 カテゴリー:くるまの元気屋
トヨタ bB H18年 3月登録 DBA-QNC21 6万キロ走行
最近車検の検査業務を行っていて感じていることは、
フロントの飛び石が凄く増えた と思うことです。
なぜかな?と考えていたのですが、リヤタイヤハウスの付け根の所に
ビッシリと石が溜まっていました。
大きいものでは3cmを超える石もあり。以外に多くの石を巻き上げている
事実が分かりました。
この石が、走行中の振動で落ちて、後ろのタイヤで巻き上げ
後続の車に投げつける様な感じになっていると考えれえます。
自分の車のタイヤハウス内を点検することも大切ですが、相手から飛来する
石に対しては、車間距離をとる 方法で自衛するしかないと思います
自動車検査員 高橋
下回りをぶつけても、点検していないお客様へ
2017年2月27日 カテゴリー:くるまの元気屋 ホリデー車検
平成27年1月登録 トヨタ シエンタ NCP81G 42000km走行
雪の日に前側をぶつけてしまって板金入庫のお客様です。
作業が終わって、納車前の完成検査をしていますと、ブレーキオイルが漏れている
ではありませんか。
調べてみますと、ブレーキホースをキャリパーに止めているボルトの頭がほんの少し
打った跡があります。
増し締めしても漏れてくるので、歪んでしまっているのでしょう・・・
ホースとパッキンを交換したら漏れは止まりました。
皆さんに気を付けてほしいのは、このボルトのある位置が、ちょうど縁石で下回りを
ぶつけそうな位置にあると言う事
下回りを コツンとぶつけただけでも一度プロフェッショナルの点検をお勧めします
自動車検査員 高橋
サイドブレーキが硬いと感じる方に
2017年2月26日 カテゴリー:くるまの元気屋
H26/2登録 ワゴンR DBA-MH34S 18000k走行
車検でご入庫のお客様ですが、
「ちょっとサイドブレーキが硬いので一緒に見てほしい 」との事でした。
車に乗るとかなり堅く、思い切り踏んで(足踏みタイプのサイドブレーキ)
カチッと掛かる位だったので、ワイヤーが張り過ぎなのか?と思い
ブレーキテスターに掛けてみると、サイドブレーキの制動力が半分も出て
いない状態でした。
ワイヤーを点検してみると、サビで固着していました。
3年目のお車でこんなこともあるのかと思いましたが、ワイヤーのさびを取って
グリスアップをすると、スムーズに動くようになりました。
「サイドブレーキが硬い?」と感じる方は一度整備工場で点検をしてみて下さい
自動車検査員 高橋
走行中前から 「コトコト音」がする!
2017年2月26日 カテゴリー:くるまの元気屋 ホリデー車検
MF33S スズキ MRワゴン のフロントサスペンションストラットブッシュ交換
フロントサスペンションの上部ブッシュ交換を行いました。
ブッシュが悪くなると、走行中段差などで 「コトコト」異音が発生することがある。
この様な症状が出ていれば交換お勧めの部品です。
他のメーカーでも、ホンダライフやフィットでも良く見られる症状です。
今回は、メーカーの保証で修理できるケースでしたので、お客様には無償で交換
頂きました
自動車検査員 奥林
ディズチャージランプが点いたり消えたりする方へ
2017年2月3日 カテゴリー:くるまの元気屋
ラディスチャージランプの、不灯やチラつきが確認できた時は
発行管の状態を確認してください。
発行間が膨張や白濁していれば、バルブの交換時期になります。
瞬間的なライトのオンオフ繰り返しは、逆に一時的な不灯の原因となります。
やめましょう。
メカニック 山口